結婚式の準備を計画的に進めていく為に大切な見積もり。
その中でも衣装は価格帯の幅が広く、ショップ、または選ぶ衣装によって見積もりに大きく差が出ます。
とはいえ、一生に一回の結婚式ですから後悔したくないですよね。
特にウェディングドレスに強いこだわりを持つ女性も多いと思います。
この記事では、ドレスショップでの見積もりに関して注目すべきポイント、確認しておくべきポイントをお伝えしていきたいと思います。
最近はインポートブランドのドレスを求める花嫁が増加していますが、ドレスは同じブランドの同じ商品でも、取り扱うショップによって価格が異なります。
これは意外と知らないという方も多いようです。
アパレルのセレクトショップでは同じ商品を取り扱っている場合、ブランド側が価格を決める為、ショップによって価格が異なるということはありません。
ですが、ドレスの場合はショップ側が価格設定を行う為、ショップによって価格が異なるのです。
しかし、安ければ良いという訳ではありません。価格の違いには、含まれるサービスの違いがあります。
例えばサイズのお直し代金※、クリーニング代金等、ドレスをレンタルする際に必要なサービスが予め含まれた価格の場合とそうでない場合がショップによって異なる為、きちんと確認をしておくことが必要です。
※ドレスショップによってはサイズのお直しを行っていない場合もあります。
試着の際サイズ感に不安を感じた場合はお直しが可能かどうかも予め確認しておきましょう。
見積もりを比べる場合は小物代金の確認も同時に行いましょう。
挙式で使用するベールやグローブなどは販売商品として取り扱うショップも多く、靴やパニエといった小物もレンタル料金が掛かる場合があります。
料金形態はショップによってさまざまですが、せっかくドレス自体の価格を抑えることが出来ても、小物を含めた場合で見積もりが大きく異なってしまっては後から後悔する恐れがあります。
アクセサリー類については、選ぶデザインによって価格が異なる場合が多いと思いますが、出来るだけ具体的に事前に確認しておくことをおすすめします。
ドレスの価格に含まれるサービス内容を確認
今後追加になる可能性がある小物の金額を確認
いかがでしたでしょうか。
ウェディングドレスを選ぶといっても大抵の方がその経験がなく、何に気を付ければいいのか、何をもとに決めればいいのか、わからないことだらけの方が多いと思います。
『先に確認しておけばよかった…』と、後から後悔しない為に、見積もりを確認する際はぜひこの2つのポイントを参考に、ドレス選びを実践してみてください。