和装での結婚式が人気になってきて気になっている花嫁さんが増えています。
『妊娠してるけど、着物って締め付けとかあるから避けたほうがいいかな・・・』
そんな疑問にお応えすべく、おめでた婚でも和装は着れるのか や、着れたとしても
どんな事に注意したらいいかなど、詳しくご説明します!
『お腹が締め付けられそうだから、和装は難しそう・・・』
実はそんなことはないんです!
実際、昔の日本人は着物で生活していましたから、帯でお腹を支えるという意味では妊娠初期はやはり難しい部分もありますが、つわりの時期を超え安定期に入られた7か月くらいの花嫁様には調整しやすく、おすすめです。
着付けするスタッフに妊娠していることは伝えれば、苦しくないように気を配りながら着付けをしてくれるので、安心してお任せできます。
ただ、お腹が大きくなるにつれて重みも増してくる分、着物も重いものになるので、
無理はせず、体調と相談しながら決めていきましょう。
・体型に左右されない
・お腹のふくらみも目立ちにくい
・ドレスほど制限されることなく、衣装が選べる
和装はどうしてもお手洗いに行くのが大変。
その為、妊娠後期の花嫁さんは和装を着てる時間は少し短くしたほうが安心です。
そして最大のデメリットは『着物の重み』です!
ただ選ぶ衣装によっては、軽さを軽減させることもできるかもしれません。
打掛には織りや刺繍などの重みのある糸を使った打掛と、
生地を染めたり金箔などで装飾をした『友禅』があります。
糸を使った打掛は生地にも厚みがあり、ボリュームを出して華やかに見せるお着物ですが、
友禅は生地は羽二重という柔らかくて滑らかな質感の上品なお着物になります。
どちらも昔ながらの雰囲気を作り、伝統的な衣装として華やかさを出してくれることでしょう。