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あなたの印象を左右する!?ウェディングドレスのトップスデザインの特徴

あなたの印象を左右する!?ウェディングドレスのトップスデザインの特徴

結婚準備を進める中で、ウェディングドレス選びを楽しみにしていらっしゃる方も多いかと思います。
自分のドレス姿を想像すると、ワクワク期待も膨らむような、でも何だか少し気恥ずかしいような、そんな思いを抱えるご新婦様も多いのではないでしょうか。
しかしながら、一生に一度の結婚式。ゲストの方が思わず見とれる姿で登場したいというのは、女性であれば当然の願望だと思います。
そこで!この記事ではドレスのトップスデザインに着目してまとめますので、ぜひ参考にしてみてください。

とその前に、なぜトップスデザインなのか?気になった方もいらっしゃるかと思います。
皆さんは最もゲストの方の目に入る部分はどこだと思いますか?それは、実はトップスなのです。
お顔周りは、皆さんの注目が集まりやすいというのもありますが、披露宴中、座っているときであっても、トップス部分は当然皆さんの目に入ることになります。
そのため、特にトップスデザインに注目することで、自分の見え方や方向性を定めやすくなります。

デコルテデザイン
~顔周りの雰囲気を引き立ててなりたい自分を演出する~

普段の洋服を選ぶ際、デコルテの形によって印象の違いを感じた経験はないでしょうか。それはドレスであっても同じです。デコルテのデザインによって、印象は大きく左右されます。

【ハートカット】…ハートを描くように胸のラインに沿って丸くカーブを描いたデザイン。
お顔周りに曲線を持ってくることで、やわらかい花嫁様らしさを演出してくれます。
可愛らしい印象を抱きがちですが、インポートドレスなどのやや深めのカットを施しているものを選べば、甘くなりすぎずクールに美しい印象で着ることができます。

【Vネック】…デコルテをV字カットで見せることで、鎖骨のラインが際立ち、首を長く見せる効果もあることから、上半身を華奢に見せることが可能。
浅めのカットであれば爽やかさもあり、ヘルシーな印象になります。深めのカットであればエレガントで上品な印象です。エッジが効いたデザインなので、スタンダードなドレスでは物足りない方にはオススメです。

【ボートネック】…鎖骨の下あたりを浅く広く覆うようなデザイン。露出を控え、安心感をもって着ることができます。
ハートカットやVネックのデザインに比べると露出は控えめですが、かといってお顔周りが詰まって見えることはありません。すっきりとした印象を与えながら、高級感を感じさせてくれるデザインです。
胸のボリュームを問わず着こなせるデザインであるため、ハートカットやVネックに比べ、どなたでもご試着頂きやすいデザインと言えるでしょう。

デコルテデザイン~顔周りの雰囲気を引き立ててなりたい自分を演出する~

スリーブデザイン
~トレンド感を出しながら自分らしさを演出する~

近年、ビスチェタイプのものだけではなく、多様なスリーブデザインが施されたドレスも多く出回っています。
自分らしさを表現するために、トレンド感のあるスリーブデザインについても押さえておくと、ドレス選びに役立つでしょう。

【アメリカンスリーブ】…上半身にも生地が付きますが、袖は無く、首から脇にかけて、少し弧を描くように斜めにカットが施されたラインが特徴的なデザイン。
首をすらりと長く見せてくれます。デコルテが覆われるため、胸板の薄さもカバーできます。

【オフショルダー】…スリーブデザインの中では王道で、肩を出し、二の腕を覆うような袖が付くデザイン。
女性らしく、上品で格式も感じられるデザインですが、ロングスリーブよりも軽やかに着こなすことができます。二の腕がどうしても気になる方にもオススメです。

【ロングスリーブ】…肘下から手首までの長さの袖が付くデザイン。肌を見せないことにより、クラシカルでロイヤルな雰囲気をもたらしてくれます。
一方で、レースやチュールなど透け感のある生地を用いたり、ラインをスレンダーやマーメイドにすることで、重たくなりすぎず、むしろカジュアルに着こなすロングスリーブのドレスもあります。
そういったドレスは、まさにトレンド感に特化したドレスと言えるでしょう。

まとめ

いかかでしたか?トップスのデザインや、その組み合わせによっても印象は様々です。
ここにまとめたのはほんの一例ですが、ドレス選びの一つの視点にしてみてはいかがでしょうか。

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